【七五三】ご祈祷のマナー
ご祈祷とは、神社のご加護をいただけるように願いを捧げる儀式のことです。
七五三やお宮参りなどのお祝い事をはじめ、家内安全や商売繁盛、交通安全、厄除けなどさまざまな場面でご祈祷を受けられるでしょう。
まずは、お参りする神社でご祈祷の予約が必要かどうか、早めに確認をすることが大切です。
神社によっては、予約制の場合と当日受付をしている場合とあります。
人気の神社では七五三のシーズン中は申込が殺到するため、事前予約ができず当日受付のみとなる場合もあるようです。
◎七五三にふさわしい服装
お子様には、和装またはフォーマルな洋装を着せるのが一般的です。
和装の場合は、お子様の年齢によって着物が変わります。
【男の子】
3歳: 羽織袴、または被布とよばれるベストのような上着を着せる。
5歳:羽織袴
【女の子】
3歳:被布を着せる。
7歳: 四つ身と呼ばれる着物に帯を締める。
洋装の場合は、男の子はスーツ、女の子はワンピースやドレスなどよそ行きなスタイルに仕上げましょう。
お子様が洋装の場合は、格上となる和装は避けます。
洋装、和装どちらにおいても、お子様を引き立てる上品で控えめな服装を選び、ご夫婦で雰囲気を合わせるように心がけましょう。